批判の嵐のこの作品ですが、ドラクエなのを一旦忘れればそこそこ見れる作品でした。
結婚の辺りとかちょっとうるっと来たし。
ビアンカかわいいよ。有村架純さん。
ただ、この監督のCGアニメの特徴の「幼児向け演劇みたいな説明的なオーバーアクション」がとても鼻についた。
もう!私怒ったんだからね!プンプン!みたいなやつ(伝われ!)
【ここからわりとネタバレで書いてます】
ラストの展開は、薄々は気がついてたからダメージそんなになかったけれど、
ドラクエ(ファンタジー)を見に来てた人に、いきなりSFに路線チェンジされたらポカーンってなるよね。
あれは超えちゃいけないライン超えてた。
序盤でアレで、それをテーマに物語が始まるならともかく。
要約すると
監督「いいか、おまえらよく聞け! ドラクエはゲームだぞ!」
観客「知ってるよ!」
という作品でしたね。
まー、批判されるのは仕方ないよね。
僕はそのオチよりやっぱりオーバーアクションが嫌でした。
今度やるルパンもそんな感じするねー。
つまらなそう。く