プレミアムネムネム

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカのプレミアムネムネムのレビュー・感想・評価

3.0
美しくかっこいい連続殺人犯テッド・バンディとほぼ同時期に公開されていた本作。なんとテッド・バンディと同じ1970年代に実在したドイツの連続殺人犯らしいと知って驚いた。いつの時代もやばい人ばかりだな。
ヤツと同じく女性のみをタコ殴りにしたり強姦したり殺害したり…こちらも非常に胸糞悪い。

なにか反面教師になるところはないかと終始観ていたが、うーん。彼が何故こうなってしまったのか分かったら見つかったかもな〜と思ったら、どうやら原作ではそこも語られているらしい。テッドと違って殺人鬼目線で話が進んでいたからそこ観たかった!
全体を通してみると正直退屈な映画だったが、ここまで徹底して登場人物が汚いのって久しぶりに見たからそういうところはすき。
みんな汚らしくて臭そう。