The Beatlesの歌を聴けるのはテンション上がるけど、曲があまりに有名過ぎるのばっかりで表面なぞってる感が否めない。
脚本も全方位的にしていて、なんとなく面白そうにしているような感じで結局ブレていてテンポもいまいち悪くって、ハッピーエンドにしておけばいいだろうという適当感。
全体的に浅い。
オアシスのワンダーウォールの扱いが酷い。
停電した世界にもしThe Beatlesがなかったら…って話なのに、タバコもハリーポッターもコカコーラもないとか、色々なんやの。
物語が進むに連れて面白さが減っていった。
観てて良いなって思ったのは、
今まで聴いたことのない音楽は時代の新旧問わず自分にとって新しい音楽になる。
The Beatlesを聴いたことがないけど、The Beatlesを好きになる感覚を持っていて、
The Beatlesをこれから初めて聴く人ってのは
羨ましい。
自分にとってもまだまだそうゆう音楽があるのだ。楽しみだ。
この映画はblue jay way以上に全然好きになれない。
