このレビューはネタバレを含みます
ビートルズってやっぱりすごいんだな、と改めて思いました。
12秒間の停電の間に何故か世の中からビートルズやオアシスが消えてしまって、何故か主人公だけがそれを知っている世界。
もうその設定だけで絶対おもしろいやつ。
エドシーラン、意外にも結構出てましたね!自分の家の台所にエドシーランがいるとか、夢に出てきそうなとんでもシチュエーションで可笑しかったです。笑
最初は有名になりたい!とかお金が欲しい!とか自分の欲望を叶えるためにビートルズの曲を発表していった主人公だったけど、後半「彼らの歌を世界に残してくれてありがとう」と感謝されたり、78歳のジョンレノンが居て幸せな生活を送っていたり、、
物語が予想外の方へ進んでいったのが意外で、良かったです。
ずっと罪悪感とか誰かに盗作をバラされるんじゃないかって怯えていた主人公が救われましたね。