ほーく

パパとムスメの7日間のほーくのネタバレレビュー・内容・結末

パパとムスメの7日間(2018年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

“本当の自分を理解するには誰かのふりしちゃダメなんだ。自分の中にしかないものだから。”

娘と父親の入れ替わりを描いた、五十嵐貴久さんの小説を原作とした作品。

2007&2022に放送された日本のドラマ版は鑑賞していましたが、ベトナムでのリメイク版が作成されているとは知りませんでした。

料理から交通事情まで全てローカライズされており、ストーリーラインは類似していますが、異なる作品として楽しめました。

コメディ要素を全面に出したプロットも見応え抜群です。特に、タレントショーやお父さんの”自分色”が色濃く出ていた場面は抱腹絶倒でした‼︎

”自分らしさ”とは何か、どのように見つけていくかを教えてくれる作品でもあります。

親子愛も丁寧に描かれ、最後には笑顔になれる作品でした☺️

1.ストーリー:3
2.構成:2
3.喜怒哀楽:5
4.映像や音楽:3
5.演出:4
※加点項目:
エンターテインメント:+0.1点     
感動:+0.1点
印象的なセリフや場面:+0.1点
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