よつぎドール

アンダー・ユア・ベッドのよつぎドールのレビュー・感想・評価

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)
3.5
…ケルナグール😓
※ゲームタイトルではありません。

あれは見ているこちらがしんどくなる描写だなあ…。

相変わらず闇深い作品、なんですが、同じ闇でもこの闇には共感出来ないんよなあと感じつつ。

自身、闇堕ちしやすいが虚無思考は強くても、いわゆるストーカー気質は理解できぬ😅

正直な感想
三井→かなり気持ち悪い奴…無駄に臆病💦
千尋→気の毒。ただ…。
千尋の旦那→最低なクズ。社会悪。ダメ絶対。
千尋の子→1番の被害者😢

ネタバレは押さないので、結末は確認頂くにせよ。

三井くん…ダメ親父に育てられて、悲惨な目にあったのも影響はあったにせよ。

卑屈すぎるんよ…。覚えてもらえないというが、全然話さないし、周りのせいばかりでもないかもよ。

誘うまでが精一杯だったか😓まあ、あのくらいの年頃は社交辞令すら有頂天になれる年齢だろうし。

とはいえ、ストーキング方法がキモすぎる。と同時に、無駄に臆病と言うのは、
それだけの行動力があるじゃんか!と。

出来ない子ではなかったんじゃないのかなあ🤔

千尋…ケルナグールで気の毒だし、許されていいわけないが前提。
ただ、大学時代を見るに誰にでも良い顔しがちな八方美人と見受けがち。
親切心もあるにせよ、この辺の両面性は難しい。。
これからもそういう男と暮らしそうな気はするタイプだなあと…😓

旦那→論外💢自分より力が弱い人に暴力を振るうなど最も恥ずべきこと。

とまあ、クソ旦那はおいといて、問題山積感半端ないなとは感じました。

なんだろ、妄想も入り混じるからどこまでかはわからないけど😓

映画の作りとしてはなかなかなもんでした。
描き方が良い、最近はこういう形が主流になりつつあるかもしれないけど、飽きずに見られました。