映画と小説とはまったく別のものだと思っている。
映画には時間の制限があるから、小説のすべてを表現することは不可能なのだ。
だから、小説で描きたかったことのすべてを、映画で表現してもらいたいと望んだこ…
おもしろかった。
たった一度、たった一度の思い出が、こんなにも強い愛と執着心を生み出した、あるのに弱さゆえにストーカーとなる。覗き見る、愛する人の生活。
DVシーンは結構惨いけど見応えがあった。…
DVのシーンは目を覆いたくなる程キツかった。高良健吾の顔の良さもかき消すほどのキモ演技も良かったです。
DV夫かストーカーという、どちらの肩も持ちたくはありませんが、三井の捻じ曲がった純愛が最終的…
2025年34本目
学生時代にクラスメイトからも親からも名前を呼ばれた記憶がなく、いないものと扱われ続けてきたが、その中で唯一名前を呼んでくれた女性のことが忘れられず、ストーキングしてしまうお話。…
誰からも忘れられて覚えてもらえない。
かなしいね。
お父さんからもわすれられ。
先生からも、同級生からもわすれられ。
唯一の人をずっと監視。
ひたすら監視。
とにかく監視。
ラストがね、よかったね
…
ある意味、ストーカーの映画。ただ、つきまとうタイプではなく、監視するタイプの。自分の気持ちを抑えることが出来ず、しまいには相手の家に侵入し、身を潜める。
高良健吾はこの作品で静かな狂気を体現してたと…
© 2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会