忘れられること
報われるということを考えた映画だった
え、それはやめとこう！
まあ、香水くらいは良いか
と、主人公「三井くん」の隠れ家のような部屋での一挙一動にいちいちツッコミながらの観賞となった
正直どん引きな行動ばかりなんだけど、高良健吾のビジュアルでそのヤバさが薄まってしまう
どうして高良健吾なのか
もっと本当に目立たなくて忘れられそうな俳優はいなかったのか
高良健吾なら、大人しく地味にしていても目ざとい女子が放っておかなそうだ
嗅覚は１番原始的な脳神経で記憶と直結しているというようなことを聞いたことがある
だから、香りで急に当時を思い出すという
洋画のバイオレンスに慣れてしまい、
さっさと行動を起こしてよ！と思ってしまったけど
普通の人がそんな簡単に出来るはずがないか、とも思う
違うバイオレンスに辛い気持ちばかりがつのる
時間がピッタリだったとはいえ、また痛そうな映画だ、それも酷く
輪をかけてションボリしてしまった
でもこの女優さんの体当たりの頑張りは凄い、本当にお疲れさまでした！
