すみ

アンダー・ユア・ベッドのすみのレビュー・感想・評価

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)
3.8
とにかく気持ち悪い。全体的にじめっとしていて、中盤あたりまでのストーカーのシーンはいつ見つかるのかとハラハラした。千尋側の視点もあって、三井のやってる行為が最終的に救いになってるところがよかったな。
やってることは犯罪だけど、たった一度の幸せを教えてくれた憧れの人を救うことになって、忘れ去られる側の人間から忘れられない人間になれるというのは三井にとっての最上級の幸せだとおもった。
三井くん、って最後呼ばれたときの表情が堪らない。回想の妄想と現実が入り乱れてリアルが分からない演出も好みだった。
旦那のDVが稀に見る凄さで胸糞悪かった。
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