このレビューはネタバレを含みます
三部作全部一気見してしまった。
いつまでも見ていたいと思えるくらい素敵だった。心温まる心地いいベタ。
茶川と淳之介はお互い小説を書きながら一緒に暮らせばいいじゃん!と思ったけど、同じ道を志すものとして、きっとそれはできないんだろうなあ。茶川の不器用な部分が憎めないからすごい。
嫌いだけど手放せないって、かなり好きだよね。
あと、六ちゃんの結婚のくだりはやっぱり泣いた。
がむしゃらに同じ方向をみんなが見ている時代に、自分だけの幸せを理解して生きることはきっと当たり前ではない。
菊池先生、いい男だなあ。六ちゃんと素敵な家庭を築くんだろうな。