mskir

サイダーのように言葉が湧き上がるのmskirのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

物語の中にある現代的な表現と古典的な表現がとても面白い。コンプレックスを抱えるお互いの自己表現として秀逸なマリアージュ。そして、大貫妙子の透き通る声がしっかりとトドメ刺す。絶妙。
タイトル、これ以上無いほどにグッとくる。一夏のアオハルに添える爽やかさと瑞々しさ。キャッチーだけど、どこかシンプルが、終盤に貫く。
mskir

mskir