ロキ氏

ラストナイト・イン・ソーホーのロキ氏のレビュー・感想・評価

4.2
『アンテベラム』
『マリグナント』に続く、ここ1ヶ月の注目の“悪夢”どんでん返し作品の3作目!(※マリグナントは別格 笑)

60年代のロンドンに(夢の中で)タイムスリップして歌手を夢見る謎の女性“サンディ”の生活を目にするようになる主人公エロイーズ、だが見ているうちに段々とサンディの生活が狂ってくる。

そしてその“夢”は現実にも侵食してきてエロイーズを苦しめてくる…。



……んでどうなんの?ていう感じで、最初は「あぁ、犯人探す系?」みたいなことかなとシンプルに思ってたんすけど…

こちらも「おぉ!?おぉー!!(゚o゚人)」となるまさかの展開で面白かったですね!

ちょっと油断してましたわ。笑


60年代の音楽満載でどこかコチラも夢見心地な感じで見ていましたが、一応ホラーということで、驚かせ要素がわりかしある。

華やかな音楽が流れてるけど画面ではホラーな演出が起きてますけどw


ちょっとそんなミュージカルとホラーな合わさった感じもある面白い。


結構、哀しい話だったことも意外。
“ホラー”と打ってるけどそこまで、怖いとかではないと思う。なんかホーンテッドマンションみたいな感じもあったしw

(まぁホラーが苦手な人は少し大変かもしれませんが。)


こう見ると“視える”力って欲しくないね。
《ジョン》が終始エロイーズの味方だったのも良かった!
ロキ氏

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