yumiko

ラストナイト・イン・ソーホーのyumikoのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

過去と現代、夢と現実、鏡の向こうとこちら側。ふたりの女性を結びつける煌びやかな60年代カルチャーと影の部分。
魂の共鳴がもたらす悲劇は恐怖よりむしろ嫌悪感。名前を無くした女性の怒り、悲しみが現代を生きる主人公の糧になり、前を向けるラストに少し救われた。
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