パン泥棒

ラストナイト・イン・ソーホーのパン泥棒のレビュー・感想・評価

3.9
エドガー・ライト監督作品としては、初めて女性を主人公にした本作。さらに好きな女優アニャが出てたので視聴しました。

ファッションデザイナーの夢を追いかけロンドンに上京してきたヒロインのエリーが、1人暮らししたアパートで眠りにつくと夢の中で60年代のロンドンで暮らす女の子(アニャ演じるサンディ)の記憶とシンクロしていき、やがて夢の中のことが現実にも影響しはじめ徐々に精神が蝕まれていく…

当時のカルチャー詳しくないですが、音楽、クラブ、ネオンなど華やかさがある演出で雰囲気がオシャレでカッコ良かった!
ヒロイン2人の鏡を使った演出も、一連の入れ替わりシーンはCGなどを使わずアナログな手法で撮影されたそうで、とても印象的でした!

後半にかけて刺激的になっていきますが、ホラーというよりはサスペンスのほうに近い感じで最後までずっと楽しめました!
パン泥棒

パン泥棒