ふじこ

女霊館のふじこのネタバレレビュー・内容・結末

女霊館(2018年製作の映画)
2.1

このレビューはネタバレを含みます

お、つまんなさそうなタイトルだな、いいね と思って視聴。
まぁ結果普通につまんなかった。

数学者のアダムと妊娠中の妻リサが豪邸に引っ越してくる。
引っ越し祝いとして妻の妹に貰った箱をリサが開けてから、家の中で赤ん坊の霊や不可解な現象が起こる。
リサは流産してしまい、もう子供が望めなくなってしまう。
その後も少女の霊や幻を見る事で不安を募らせ、同じ大学のスピリチュアルな研究をしている盲目の博士に相談してみる事に。
妻の妹に貰った箱が原因である事が発覚し、2年前に同様の現象に襲われ妻を殺害し刑務所にいる男に話を聞きに行くと、妻を殺して終わらせるしかないと言う。
アダムはリサを殺したくはなかったけれど、幻を見たせいで結果殺害し収監される事に。
盲目の博士が面会に訪れ、箱はどうしたのかと尋ねると、然るべき場所に、と答える。
家に戻って普通の生活をしている義妹の家に箱が届いて終わり。


結局箱って何?なんで各成長段階の子供の霊が現れるのか。
なんで妻を殺したら終わるのか。リサ・ジュニアと言う名前で、お腹の中の子供だったのかなと思いきや、リサ自身かもしれない雰囲気もあるし、よく分からなかったなあ。
子供だったとしても、リサ自身だったとしても、なんで呪ってるの…?
アステカの繁栄の箱だかの詳細も分からず、怪奇現象の詳細も分からず、なんかフワッとホラー的な雰囲気だけ醸して終わってしまった。
何でもかんでも説明しなくても良いけど、全部ふわふわしてて良いわけじゃないんだよな~
ふじこ

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