MARVEL の 複雑な 登場人物達の背景とは 別に、"モービウス"自身の生い立ちからの物語に、分かり易く入りやすく 人物像を語った 大人の作品だった。
マイケル・モービウス役 "ジャレッド・レト" と マイロ(ルシアン)役 "マット・スミス" の 演技が 光る。
ひとりの"吸血鬼"の 人生観、恋愛観、友情 の作品で 良かったのに。
が、唐突に、
"MARVEL コミックス”で、スパイダーマンシリーズの スパイダーマンの宿敵として"モービウス"がありますよーとか、"エイドリアン・トゥームス / バルチャー" も いますよー とか、知ってる前提で 言われてもの ラスト。
"ヴェノム" とかも、どう 関係するのか 唐突!
(映画として、MARVELの所属タレントです。 というのが、いつもの違和感。)
コロナ禍において "蝙蝠(コウモリ)"の 存在感は 高まりました。
2020/4/12 TOHOシネマズ 横浜