ガルガドットとエママッキーをもってしても「観てよかった」とは言わせてくれない映画。
1時間かけて人間関係を説明し、残り1時間で複数の殺人と解決を描く。まずもってそこから違うなと思っちゃう。
繋がってるようで繋がってないWW Iの描写も勿体ない。
「愛」の話っていう縦軸にしたいんだろうけど、そのトリックは後出しジャンケンぽくてずるいなと。
あと古典だから仕方ないのかもしれないけど、捜査の方法が地味で映えない。前半のパーティの方が派手で興味そそられちゃうもの。
個人的にはエママッキーをスクリーンで観られた事のみが収穫でした。