アーミー・オブ・ザ・デッドのみずけんのレビュー・感想・評価

「ゾンビ」のリメイクが監督デビューとなったザック・スナイダーが、久々に作ったゾンビ映画。

SFホラーらしい、誰が死ぬのか分からないストーリーは直球ながら面白かった。

ザック・スナイダー自ら撮影監督も務めたらしく、過去作品と比べてかなり落ち着いた絵作り。調べてみたらf0.95というえげつない被写界深度のレンズを使用したらしく、IMAXフォーマットで撮影したかのようなボケ感が綺麗。

CCRやThe Doorsといったベトナム戦争期を彷彿とさせる曲のカバーがずっとかかってるのもグッド。