この映画自体、作者が伝えたいメッセージに基づいて取材・編集されたものだと言うことを念頭において、内容を全部を鵜呑みにせずに見たとしても、日本の今の流れ(政府、教科書)が危険な状態だと感じた。
たくさん登場人物がいて最初は誰が誰かわからなかったけど、だんだん見ていくうちに、右翼寄りの人の限定的なものの見方とか人を見下すような共通点があるように感じて、すぐにどっち寄りかわかってきた…
こういったドキュメンタリーに自分の時間を費やそうと思う人がどれくらいいるかわからないけど、たくさんの人が見た方がいいなと思った。
自分にも差別や思い込みがないか考えるきっかけになったし、過ちがあれば認めて、選挙でも意思を持って投票して、よりいいと思う未来につながる行動をしていきたい。