このレビューはネタバレを含みます
ええええええ……⁉️（混乱）
なんか物凄く変なモノを見せられたという思いしか残らなかったンですが……😇
「若者×土着カルト」の組み合わせは「若者×山小屋」の亜流みたいなものかと思うのですが、凄惨な殺しのシーンなどもなく淡々とカルト集団の妙な抑揚のついた歌と踊りを見せ続けられます。ヒロインのカレシは陰毛入りのミートパイなんぞも食わされた挙句、妙なクスリを飲まされ意識が混濁しているのを良いことに公開種付け儀式にお呼ばれするんですが、北欧カルト処女とのピストンを間近で見守ってる北欧カルト全裸おばさん達の息のあった掛け声がギャグでしかなくもうここでゲンナリした。「笑ってはいけないカルト村24時」かと‼️ 最後は他の女への種付けセックス現場を見たメンヘラヒロインによる私怨ですよね。「ふーーーん？」って感じでしかない。酷い😇
と、ここまでが映画を観た直後に書いた小並感なんですが……他の方のレビューを読んでると「なるほど‼️」と手を打つ事が多かったですね。確かにメンヘラヒロインの彼氏依存がカルト依存に切り替わっただけだし、殺された大学の友達はやってはいけない事（神木へのオシッコと聖書の盗撮）をやっちゃったからですもんね。あの村では処罰されても当然の悪事だった訳で。異文化交流で起きた悲劇だったと（イギリスから来たカップルが殺された理由は知らんけど）。しかしながら村の教えを守り、外からの血を引っ張ってくるためにしっかり勉強して米の大学に入り、そこで健康そうな若者を見事スカウトしてくるペレの屈託のない笑顔が一番ヤバイよなぁと。いや、カルト村じゃなくてもそういう人間は沢山いるんだぞ‼️という警鐘とも取れますかね。観終わって一日経ってから何だかスルメみたいに味わい深いものになってきたような気がします😇
