このレビューはネタバレを含みます
ねこちゃんかわいい。
冒頭からいきなり車からおもちゃを投げて、それにウキウキで飛びついた処を走り去って捨てる、と言う重たすぎる展開から始まる。
けれど雨から逃れて謎のお屋敷に逃げ込んでから、不思議なカラクリと手品師のお爺さんとの交流、せっかく迎えられた新しいお家のピンチと分かりやすく展開し、勧善懲悪ものとしてスッキリ終えられる辺りはキッズにも安心のいいアニメ映画だったと思う。
少しの誤解から頑なに拒絶するウサギとネズミの下りがしつこくて萎えてしまったけれど、お屋敷チーム対お爺さんの甥だけじゃ単純すぎたから入れたのかなあ。
ウサギ飼ってるから悲しい。素直な良い子なんだけどなあ～
みんながお爺さんの事を大好きなのはほっこりして良かったなあ。
