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ミッション:8ミニッツのRenkonのレビュー・感想・評価

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)
3.6
アメリカで発生した列車爆破事件。犯行を暴くため最新のシステムを駆使し、乗客が亡くなる前の残存した記憶を使って爆破前の八分間の世界を再現する。パラレルワールド的な要素も含まれており、最後までなかなか楽しく観ることができる。運命は必然なのか、偶然なのか。普段から、「この道を選択したことによってもしかしたら事故に合うかもしれない」とか考えてしまう私は、運命必然論者では無いんだろうな。 でも運命はレールが敷かれてないと思って生きたほうが、可能性は無限大だから希望があっていいのかなーなんて思います。 まあこの作品はそこまで運命論に関して深く追求してないけど、この場を借りて自論を展開させてもらいます笑 お気に入りのシーンは、バーチャルの世界で爆破を未然に防ぎ、八分を過ぎたときの停止した世界がとても美しく、好きです。
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