らいり

ブルー・ランジェリーのらいりのレビュー・感想・評価

ブルー・ランジェリー(2018年製作の映画)
2.0
作り手の行きあたりばったり感がそのまま登場人物の言動に反映されてしまった残念な作品(泣)

井筒監督のヒーローショーみたいに、行き当たりばったりでどんどん事態が悪化する様を俯瞰かつ緻密に描くのではなく、ただただ雑な進行を魅せるだけ
具体的に言うとクライム描写がお粗末すぎる!
・殺人現場にノコノコ戻って酒盛りをする殺人犯2名
・突然のガイシャの家族ご来訪に居留守を使わず家に上げる律儀さ
・犯人コンビが割れて片方を殴って自殺工作で首吊りに見せかけるんだけど両手足縛ったまま←爆笑


製作陣は1000日くらい徹夜してたか、45分で映画1本撮れ!って命令されてたか、5歳児までしか警察になれない国で育ったんだろうな
南無(_人 _)
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