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ペイン・アンド・グローリーのjokerのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ペドロ・アルモドバルの最新作。

アントニオ・バンデラスの色気が、
見事に凝縮されていた物語だった。

少年時代のエピソードがとても微笑ましく、
こちらまで童心に帰る思いだった。

ペネロペ・クルスの佇まいも素晴らしく、
とても特別出演とは思えない。

彼が一枚の絵に再会した時、
なんとも言えない感情が襲ってきた。

自分の人生がある段階で熟したとき、
彼のように見つめ直せるのかもしれない。
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