Tetsuya

淪落の人/みじめな人のTetsuyaのレビュー・感想・評価

淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)
4.6
淪落/りんらく
おちぶれること。また、堕落すること。
※ネット記事より抜粋

突然の事故に巻き込まれて半身不随になってしまった香港の男性リョン・チョンウィン。最愛の息子とも離ればなれの生活に夢も希望も抱けない。
そんな彼の所に家政婦としてやってきたフィリピン人女性エヴリン。彼女には大きな夢があるが現実の生活との間で苦悩している。
そんな二人の距離が徐々に縮まっていく優しさと思いやりで紡がれた物語。

アンソニー・ウォンさんとクリセル・コンサンジさん。もうこのお二人のキャスティングが反則的にいい。
開始5分でコレ凄くいい空気感だなって思いました。
ストーリーはベタと言ってしまえばそれまでだけどやっぱり私は好きです。
エヴリンの涙ヤバいって😅

写真学部ではありませんが、大学の時写真実習って科目があって、見ず知らずの人に声をかけて36枚撮りフィルム(当時はフィルム🎞️)2本、撮影から現像までを自分でやるという授業思い出しました。
井の頭公園で必死に頑張りました📸💦
エヴリンは女性なんで警戒されにくいけど男がコレやると結構不審者と間違えられて大変でした(笑

それでも人はなお夢を抱く。

いいキャッチコピーですね👌
Tetsuya

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