世界中のセレブたちに愛され、スターたちがさまざまな逸話を残してきたことから、ニューヨーク・タイムズはこのホテルを「秘密の宮殿」と呼んだ。
数ある上等なホテルの中、英国王室や歴代米大統領、映画スター、ミュージシャン、アスリートといったセレブたちはなぜカーライルを選ぶのか。
本作ではジョージ・クルーニーやソフィア・コッポラらカーライルを愛する総勢38人のスター、そしておもてなしの心意気を忘れない個性的なホテルスタッフの証言から、「まるで我が家のよう」とセレブたちが絶賛するカーライルの魅力をひも解いていく。
この映画を見たらカーライルの凄さやカーライルのホテル生活を覗き見できるのかと思ったら、このホテルは秘密を公言しない事を厳守しているので結果的には何も明かしてくれません。
いろんな有名人が訪れるけど、その秘話は「秘密厳守なんで」の一言で何も話してくれないので、オチは一点張り。
結局カーライルは秘密厳守ってことしか分からなかった。
あとカーライルに泊まったら「凄い」ってことだけ。
「凄い」の中身が知りたいんだよ。
どんなサービスを受けられて、どんな客室で、どんな人が働いててっていう。
一泊いくらだから凄いとか泊まった人しかその凄さを知ることができないとしか言えないんだったら、この映画作る意味ないし、ワイドショーでカーライルの特集観たほうがよっぽどカーライルを知れると思った。
