ジェニー(ジーナ・ロドリゲス)は9年付き合った恋人ネイト(ラキース・スタンフィールド)に別れを告げられ意気消沈する。それぞれに悩みを抱える親友2人とともにパーティーに繰り出し、ジェニーはネイトとの恋を終わらせるために思い出の場所に向かうのだった。
親友3人がそれぞれに殻を破って大人になる話で、一人一人のエピソードは爽やかで共感できた。
わちゃわちゃパーティーっぽい雰囲気も嫌いじゃないんだけど、どうもイマイチこの映画のノリについていけなかったなー。
悩みへの反応や行動が幼くて、比べて登場人物の年齢設定が上すぎるような気がする。
コミカルであるはずのエロさも、なんか下品に見えてしまった。
極端な見方をすると、いい年した3人が行き詰って失恋して、酒とドラッグに走ってるだけのような…
でも、ジェニーが地下鉄で “もう一度だけキスを、満たされた気持ちでお別れしたい” とノートに書きなぐり、それを自分で否定するところには共感!凄くよくわかる。頑張れ!