玄助

TENET テネットの玄助のネタバレレビュー・内容・結末

TENET テネット(2020年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

1回目鑑賞
知り合いから「理解できんかった」「気張ればなんとか理解できる。でも2回目は必須」「リンチに比べれば全然」とか色々な意見が聞こえてきたため、久々に頭を使う映画を見るつもりで気合を入れてワクワクしながら鑑賞

序盤の見えない状況に振り落とされそうになりながらも、途中、鑑賞と状況の整理を同時になんとかやりながらも、なんとか持ち堪えた。いやーおもろ!!!!!

「これが逆行で通常とぶつかってるからえーと...」て普通は考えないようなことを考えるというなかなか貴重な体験ができた。

ただ終盤のレッドとブルーチームが混在している場面はカオスだ。マジカオスだ。そもそもブルーチームの初期配置の理解とかから大変。いったん船ついたとこで逆行解いてレッドチーム出して、ブルーチーム待機して、作戦決行20分後にブルーチーム行動開始できるが如く逆行か。
ここまでならいいが、通常マンと逆行マンが撃ち合ってるシーンとかもうもうもう。
赤青で区別してるとはいえ、ニール独自で動き始めるし、BGMなかったらまじキツかった。

あと通常と逆行の違い上そうせざるを得ないから別に律儀ではないんだが、ケース返したりしてるセイター律儀でかわいいと思ってしまった。

さぁ次は2回目!新たな発見があるといいなぁ。
玄助

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