テロ事件の任務にあたった特集部隊の男。作戦中敵に捕らえられた彼は、何者かによって命を救われる。謎の組織により彼に与えられたミッションは時間の逆行を利用し、世界消滅の危機を救うことだった。
時間の逆行をテーマにしたサスペンス&アクション。
逆行のルールやシステムが、視覚的に明らかになる後半になるまで理解するのが難しく、頭は常に思考しながらの視聴になるので非常に疲れた！場面毎の会話や状況をちょっと見逃すと大変。
遡る時間の中で伏線が回収される様子はメメントに近いものを感じた。
考察片手に再鑑賞したいです。
個人的には、悲劇のヒロインながらどこか蠱惑的な魅力を放つエリザベス・デビッキの存在感が凄い。ラスト近くに見せたあの視線、ゾクゾクします。
