ブルックリンの街で配管工として働くマリオブラザーズ。ある日ニューヨークの地下に張り巡らされた不思議な土管に吸い込まれた2人は、見たこともない魔法の世界に飛ばされる。離れ離れになってしまった弟ルイージを助けるべく、マリオの冒険が始まる。
任天堂を代表する超人気キャラクターマリオが満を持してアニメ映画化。見たことあるキャラ、聴いたことあるBGM（SE）、そして世界観。この映画を観るのは初めてなのに、「あ〜そうそう、こういう感じだよね〜」ってなるのはマリオが築いてきた文脈みたいなのが皆の認識に刷り込まれてるからか。これって凄い事だよな〜。
展開はスピーディかつ無駄が一切ないジェットコースターみたいな映画。アトラクションって言っても納得で、どのシーンを持ってしてもワクワクできる作品だと思う。（カートのシーンだけで一本観たい）
タイトルがマリオブラザーズなのもいい。ルイージはヒロインだった。
ファンムービーとしても大衆映画としても百点満点じゃないでしょうか。上映時間も丁度よい
クレジット後の映像、地下のアレ。間違いなく某怪獣映画USA版のパロディだと思うけどさてさて。
