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TENET テネットのnaocoのレビュー・感想・評価

TENET テネット(2020年製作の映画)
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辻褄を考えながら観たらわからなさが却って深まりそうだと思ってブロマンス映画だと割り切り考えずに鑑賞。構えて見るとちょっと物足りないかと思いきや、終盤の終で隠されていた事実を明かされて同じ視点でまた見たくなる。
で、うっすらわかると時系列表など作ってちゃんと理解したくもなる。不思議な映画だった。

男は世界平和という大義のために動く一方で、女は私怨のために動き、さらには情動で作戦から外れた行動をとるって構造はどーなのかね(白目)って思ったけど…そうでもないですか? ホモソーシャル、女性軽視ではないブロマンス映画って難しいのかな。

MX4D(初体験)で見ちゃったら動く座席に驚きすぎて序盤の劇場シーンとかほとんど覚えてない。MX4D向きではなかった。
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