『目玉にほくろがあると大物になれるんだってよ。俺たち目玉スターだな！』
目の中にほくろがある人っているのかな？
出会ったことない気がする。
超平和バスターズ第三弾。
舞台はいつも通り秩父。
少し年の離れた姉妹の妹が主人公。
音楽と恋愛に悩む少女の物語。
好きな相手が
お姉ちゃんの同い年のギタリスト：シンノで
お姉ちゃんの恋人で
でも、お姉ちゃんも大好きで…みたいな
音楽をからめてはいるけど
前の二作に比べるといかにもな恋愛ものでした。
高校生の頃のシンノの霊体が出てくる設定は
「あの花」のめんまみたいな設定の使いまわし感が…。
（今回は、本人死んでないけど）
本作全体として
シンノの霊体が出てくる以外は
それほどファンタジー感がなかったのに
ラストの方で
猛烈なファンタジー作品に変貌するので
かなり好みが分かれそうな気がする。
個人的には
三作品の中では一番微妙やったかも。
◆クレジット
・相生あおい：若山 詩音
恋と将来に悩める高校2年生。
おにぎりは、昆布派。
ちなみに、僕は塩昆布派。
あおいとは、仲良くなれそう。
・相生あかね： 吉岡里帆
31歳。かわいい。
女優さんなのに普通にうまいなって思ってたけど
吉岡理帆だったのか！
まじすき。←
・金室慎之介：吉沢亮
上京失敗した31歳の演歌歌手のバックバンド。
おにぎりは、ツナマヨ派。
吉沢亮も普通にうまかったんだけど。
なんでもできてすごいな。ほんと。
・しんの：吉沢亮
高校生の姿をした慎之介の霊体。
「あの花」のめんまとは違い
あおいだけに見えるわけではなく
他の人にも見えるらしい。
ちなみに、本人にも見える。
ドッペルゲンガー？的なホラー要素を期待してたwww
◆音楽
あいみょん：空の青さを知る人よ
この人の曲、初めて聞いた。笑
