dowaikiは家にいる

イップ・マン 完結のdowaikiは家にいるのネタバレレビュー・内容・結末

イップ・マン 完結(2019年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

5/1(金)青山シアターのオンライン試写会にて鑑賞。オレ選んでくれてありがとう青山シアター愛してる!

序章、葉門、継承、(外伝マスターZ)、ときて、今作、完結。ドニー・イェンのイップ・マンは4作目で美しく幕引き。

弟子ブルース・リーを訪ね、子の留学先調べてたらいつの間にか現地チャイナ街のゴタゴタに巻き込まれマン…舞台はアメリカでもやることは一緒。筋が通っている!のだが…今作は思わず体が動く感じがなかったなー。のめり込み具合が浅いというか。
全体的に見せ場が唐突。(ブルース・リーのアレは完全にギャグシークエンスだから気にならないんだけど)本筋の方のバトルへの導線が弱いかなー。
あと、VS他流の強いおっさん、VSパワー押し外人、「それ2と3でみたから」思っちゃったなー。序盤の魅せ場、詠春拳VS太極拳のテーブルバトルもマスターZのミシェル・ヨー手わざシーンに遠く及ばんし…
終わるシリーズはこんなもんなのかな。お疲れさんって感じ。
それはともかくルオナンの顔面はかわええ。