松重豊さんが見たいと言う方は、ご鑑賞するとよろしいかと思います。
大作映画を期待している方のご鑑賞は、ご留意が必要です。
「作り方と感想」
扱っているテーマもあり、これに関しては現実を真摯に扱っていたり、描いていたりしますので、しっかりとしています。
そして、この事柄については、人それぞれ・ご家庭それぞれですので、各自で紹介なされればよろしいと感じました。
「キャラクターの描き方に関しましては…」
主人公がナメてる！
＊途中で主人公は生活態度を改善させます。これを念頭に！！！
そもそも主人公はもう45歳で家庭持ちなのだから、日々の生活の態度を改善しろっつうの！
妊活の期間中は、夜更かしをしたりと、日々継続し、続けろっつうの！だったら早起きをしろ！何回息抜きしてんだ！！
そもそも、この日本社会の家庭で、妊活中の人間が、赤の他人を酔っ払って、自宅に泊めてんじゃねーよ！
そもそも、主人公は経済面以外で若い頃から恵まれてないわけじゃない。それは、ずっと恵まれ続けない人たちが見てたら共感できないのは、私でもわかる。
短期間でみるのではなく、人生そのものという長い時間を見たら、ある程度人生を送ってきた人間で、努力が足りねぇ奴なんていいねぇって！
主人公には、なかなか共感が出来ない点が多かったです。コメディ、もしくはコメディ調で作られているとはいえね。
＊＊途中で主人公は生活態度を改善させますが、最後の方まで、どこかナメている態度はあります。終わりよければ全て善し・良しとはならないと思います。
第三者的に、勤めて冷静なつもりで述べて。
全国公開される映画である上、主人公の環境と結果をうらやましいとか、恵まれていると感じる人間が確実にいる以上は、この意見は偏りがあるにせよ、受け止めるべきであるといえます。
