『凪待ち』が良かったから期待していたんだけど…
これ、私的にはまさかのがっかり作でした
っていうか、私の中ではもはや怪作に近い……
思ってたんと違う感がハンパない
予告観て自分が想像していたものとは違いました
途中から、どうにも違和感しか感じられなくて、誰にもさほど感情移入も出来ないし、感動出来るポイントも特になく…
戸惑いつつ鑑賞していたら、ストーリーはますます突飛な方向に展開していくし…
もはや私にはどんどんストーリーが破綻していってるようにしか思えなかった…(笑)
後半の唐突な展開には、いったい何なんだこれは?という気持ちにすらなった
夫を殺めるに至った母親の苦悩も、兄弟たちの葛藤も全くもって上手く描けていないと思う
蔵之介さんパートは完全に蛇足
ありえない演出と展開にもはやついていけず、ポカーン…と置き去りにされた感覚でした
もっとシンプルに兄弟たちの葛藤だけを描けばよかったんじゃないですかね…
蛇足とノイズが余りに多すぎました
兄弟(妹)それぞれのキャラクターは似合ってて良かったんだけどなぁ。。
なんかもったいない
松岡茉優がカラオケで歌うシーンと、佐藤健の飛び蹴りシーンだけはめちゃくちゃ好きでした