にょこ

9人の翻訳家 囚われたベストセラーのにょこのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

『文学の力を信じろ』
文学に対しての敬意を感じる作品でした。

また、伏線も多くこちらの予想を裏切る展開や、過去と現実のトリックなど緻密な脚本ですよね。盛りだくさん!楽しめました。
が、わたしには少し長かった^^;

今作は“インフェルノ”の出版秘話を基に描かれた映画です。 
映画を見てから知ったので、現実でも地下室に隔離して翻訳させるとは驚いた。
日本でも海賊版への対策は強化されつつあるが、問題は解決はしていない。

世界共通で、深刻化している問題であり、私たちができることは正規のルートで映画にしろ文学にしろ楽しむことなんですね。
にょこ

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