このレビューはネタバレを含みます
『文学の力を信じろ』
文学に対しての敬意を感じる作品でした。
また、伏線も多くこちらの予想を裏切る展開や、過去と現実のトリックなど緻密な脚本ですよね。盛りだくさん!楽しめました。
が、わたしには少し長かった^^;
今作は“インフェルノ”の出版秘話を基に描かれた映画です。
映画を見てから知ったので、現実でも地下室に隔離して翻訳させるとは驚いた。
日本でも海賊版への対策は強化されつつあるが、問題は解決はしていない。
世界共通で、深刻化している問題であり、私たちができることは正規のルートで映画にしろ文学にしろ楽しむことなんですね。