EUフィルムデーズにて。
EUフィルムデーズでベルギー映画当たり作品再び。(すごく印象に残ってソフト入手した｢裁判の行方｣もベルギー)
面白かった。映画としては見応えあって最後まであっという間だけど、実話でしょうこれ…？ベルギーの司法と政治の酷いほうをまた映画を通して見た…。その上、言語圏の分断まであって、ベルギーならではだよなぁ。
最初は｢7月22日｣みたいなテロと生存者にスポットを当てた話かと思ったが。もっと長くてもっと根が腐ってるし、立ち上がるのがお爺ちゃんと孫…。
他の映画でも描かれてたけどベルギーのお役所仕事っぷりがとんでもないし、市民の扱いが酷すぎて腹が立つなぁ…。 サスペンス映画としてはとても面白い、実際にあった話となると胸糞悪すぎる…。 これ一般公開すればいいのに、と思ったけど、俳優が地味すぎるのかなー。
EUフィルムデーズで上映だけとはもったいない。 ｢シスタースマイル ドミニクの歌｣のステイン・コーニンクス監督xヤン・デクレール。
