夏色ジーン

ガーディアン 偽りの守護天使/ガーディアン・エンジェル 洗脳捜査Xの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

3.3
感想川柳「昔から あったならば 今はどう?」

予告が気になって観てみました。_φ(゚Д゚ )

1951年、ナチス占領から解放されて6年後のデンマーク・コペンハーゲン。戦争の記憶が生々しく残る中、銀行強盗事件が起こる。偶然、付近に居合わせたアンダース刑事の追跡によって犯人は逮捕される。犯人の青年パーレが奪った金を捜査する内、数年前に刑務所で同房だった元ナチスのニールセンが共犯者として浮かび上がる。アンダース刑事は、催眠術を極めたニールセンがパーレを催眠術を使って洗脳し、強盗を起こさせたと推理する…というお話。

「催眠術で犯罪をさせる」というありそうでなかった実話ベースの作品( ・ω・)


強盗中の喋り方がまともじゃないと思ってましたが
催眠術だとは思わないですよね( ゚ 3゚)

むしろよくその発想になったなと感心します( ・ω・)
ただ利益供与して自白を引き出すのは
明らかに悪手( ´Α`)

それに奥さんの話を聞かないのもイカン(´Д`)
優秀な刑事にありがちなミス


パーレは純粋真っ直ぐ君だからこそスポッとハマってしまった(´・(ェ)・`)悪いやつは何でも悪用してしまうんだな~


これ戦後の話ってことは
今ならもっと上手く出来る人がいるんじゃない?( ゚A゚ )そしたら怖っ!


職場に押し掛けて来るニールセンと奥さんが接近するからドキドキしますね( ゚A゚ )ニールセンも変態だし

ラストは思ったよりもあっさりめ(・ω・)
もっとぐっちゃぐっちゃになると予想してた



気になるセリフ
「人の思考は少し見方をかえるだけで不道徳が道徳になる」

んでまず( ´∀`)/~~