このレビューはネタバレを含みます
物語前半と後半のテンポの差がすごい。そしてそれが切り替わるところの緊張感も。
舞台設定や細かい画まですごくよくつくられていて、さすが賞をとっただけのことはある。
韓国の俳優は切羽詰まった演技がすごく迫真のイメージがあるのですがこの映画の出演者達も例外ではありませんでした。
よく万引き家族と比べられてる気がしますが、富豪家族と貧困家族の接触というところで個人的にはそして父になるが思い起こされました。そこまで格差ではないですが、決定的な環境の差ってありますよね。
ただ、お金があってもなくても家族愛は変わらないということなんでしょうか。
あと、スノピのギガパワープレートバーナーが出てきます。