このレビューはネタバレを含みます
なんの前知識なく観ました。2度3度観たいって人がいるけど私はもう観たくないな、、
映画観てから3日ほど経ってもふとこの映画のこと思い出すほど印象に残る作品であることは間違いないが
整理した中で感じてるあの家族に対して思うことは哀れだということ。
コメディというならこんな風に思わなかったけど中盤からは貧富の差における社会的弱者？としての視線をもってどう思いますか？ってゆうなら
韓国の就労状況とか詳しくないけど
健康的な働き盛りの4人の大人がいてこの暮らししかできないって
個人的には努力してないとしか思えないし4人で内職って生産性低すぎるのにそれすらきちんとしてないやん。というだから、まず、この家族に対しては感情移入できるところがないんだな、、
ギウがダヘに対して「ダヘが大学行ったら付き合う、本気だ」みたいなこというシーンがあるけど現状を見て見ぬフリをしているあの、4人で豪邸で好き勝手しているシーンだから発せられるものだとしても、バレたら今の関係性は終わるって視聴者からしたら思ってるわけであの本気の顔をみたらやはりなんて哀れなんだろう。。と
お父さんにしても、奥さんに憧れ、軽い恋慕を抱いたところで
テーブルの下で自分の匂いを気にするしかなく、旦那さんには「奥さんを愛してますもんね？」ってあのセリフはゾクっとしました。
こんな風にいろいろ考えられるのは配給側の思うツボか、、と思う反面あまりいい感情にはならないから
もう、観たくないな笑
