このレビューはネタバレを含みます
新しい感覚で満足できた映画でした!
冴えないふたり、スクールカーストも高くないふたりが自分に自信を持って成長する、という形なのかな?と思った自分が恥ずかしい。。。
恋が実る?実らない?みたいな話なのかと一瞬思ったのも申し訳ない。
「私は私。誰にも指図されない。」
ではなく、
「みんなの事を恐れていて、自分から壁を作ってしまっていた。でも今は本当のみんなが見える。みんな最高。」
と締めくくる生徒会長モリーの卒業のスピーチに、じわじわと感動して、卒業式前夜のハチャメチャが、掛け替えのない想い出として輝き出した感覚で、青春だなとうるっときました。
男性の僕からすると、女性2人のリアルな(僕はそう思って観てました)友情を覗き見できた気がするのも面白かった!
生徒や街の人々のクセがすごすぎて、その上で一人一人が輝いていてよかった…笑笑