このレビューはネタバレを含みます
なんかこういう、色んなハードシップあるけど乗り越えていける青春映画っていいよね、うちらほんと最高だよね的なノリが自分の肌には合わなかった。。
ルッキズムや少数者差別やスクールカーストなどを「先進的な我々の内にはそんな物もはや存在しません。」みたく取り扱う映画自体は世に数多あるし、別にそれだけで作品を嫌いになるほどナイーブでもないが、アメリカの学生特有の大仰な演技や(3時のヒロインのコントみたいで胸焼けした...)、そりゃまあそこに着地するでしょうというような見え透いたオチ含めて衆評ほどの良さは感じられず。
良い映画だったね、と言う人が沢山いるのはよく分かるので、良い映画なのはそうなんだろうと思う。