このレビューはネタバレを含みます
今年最高のシスターフッド映画✨✨
ガリ勉がアイデンティティだった女の子が卒業前日にウェイパリピの有名大学進学の事実を知って高校生活最初で最後よハメを外しに行く話
正にガリ勉版クルーレスで、偏見を外して「ヤバい」になる話
初めはひたすらボケまくるから中身が無い系かな?と思ったらまさかの深い深い。
モリーが恋したニックは「イケメン」だったから、ゲイのエイミーが恋したライアンは「ジェンダー的にそっち」っぽかったから。
ニックとライアンがデキてたのはお互い本質が見えてたからなんだろうなぁ。
主演二人の演技が凄かった。口喧嘩のシーンは圧巻です。モリーとエイミーはお互い心をぶつけ合う事ができる相手だからこそあれだけの喧嘩ができるんだな。
「私の親友をdisるのやめて(意訳)」のセリフは何度でも観たい名シーン
あとビリー・ロード様の怪演がもう最高🦄💘🦄
高校生みんなキャラが濃すぎるので「ハイハイ、バラエティね」と舐めてると度肝を抜かれます。
大人たちがめっちゃいい人🙆🙆🙆って思ってたらちゃんとクズな所もあるのがポイント高いよね
ファイン先生みたいな大人と仲良くなりたいし、ああいう大人になりたすぎる。
ちゃんと年齢確認してたのもポイント高いよね!!!!20歳だからオッケーオッケー👌(ダメです)