なんだか人と人との関わりと思いやりがじわーーとしみますね。
ロサンゼルスタイムズ紙に掲載された、ユタ州ソルトレイクシティーの公共図書館が実質ホームレスの避難所となっていることを綴ったエッセイ「Written Off」にエステヴェス自身が触発されて製作した映画。製作・脚本・主演も務めている。
主人公の男は取り柄なんてなにもないけど、図書館を愛している。アル中でボロボロになった彼が更生できたのは本があったから。助けを求める人には図書館に救いを求めてほしい。そして集ってくるホームレスの名前を覚え、分け隔てなく接する。
シンシナシティのパブリック図書館。
そこには開館前から長蛇の列ができる。
多数は本を読みたい訳では無い。
寒くて凍えてしまうから来る。
シンシナシティの冬は南極や北極より寒い事もあるらしい。屋根も壁もドアも無いホームレスの彼らは一晩で命を落としてしまうだろう。凍えながら死にたい人なんて居ないだろう。
彼らを収容するシェルターは数が足りず、どこも満員。
死ぬか、図書館に居座るか。
死ぬくらいなら図書館で守ろうと男は覚悟を決めた!
メディアからはホームレス100人人質にとっての立てこもり事件とされている。
彼らはなにか勝利を得ることができたのか!?
なんだか身も蓋もない気がします💧
良い話なんだけども、オチがない。
あなたはどうするのよ?!
ホームレスを助けるのって本当にもう慈善ですもんね。
猫を去勢させて里親探しているのと同じ感じですよね、、一緒にすべきではないんでしょうが、、
退役軍人だったり、癌で治療にお金かかりすぎて脱落したり、、そんな人ばかりでなく、薬漬けで悪いことばかりしてる人も居るでしょうし。。。
彼らが死んだら書類上はゴミ処理とされるらしいですね。
むずかしいなぁ、、
日本のホームレスさんはまだ幸せですよね。彼らに比べれば!
ホームレスだらけの図書館のトイレにお子さんを何歳から1人で行っておいでって言えますか?
しかもアメリカ…『 タンポポ 』のたいめいけんの比になりませんよ?
俺ら寒いから帰ったら死ぬからここで寝るぜ!おまえが仕切れ!て✋