サミー

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のサミーのレビュー・感想・評価

2.5
今回は映画の出来ではなく監督の名前で映画を買いつけちゃったな〜って感じですね。

まさに1冊の雑誌をそのまま映像化したというところ。
箇条書きの話やエピソードと登場人物紹介のような感じ。
ウェス・アンダーソンらしい個性は映像にもセンスにも表れている。発想も面白い。
でもさ、映画ってそういうもんじゃないでしょ。ドラマがうっすっっい!
発想ややりたい事に溺れすぎた。


ウェス・アンダーソンの仕事の中では失敗です。
本作を映画として失敗であるとはいいませんけどね。
サミー

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