夢への1歩
年端もいかない子供たちが、路上で生きるために靴磨きをしている。
そして、嘘にも家とは呼べない“場所”へ帰る…。
インドの現実に胸が苦しくなる。
靴磨きを頼む大人たちの顔は一切見ることが出来ない。
階級が上の人々は、少年たちには想像すら出来ない存在ということだろうか…。
少しずつ仕事を任され昇進もしたという“ある男”。
希望を胸に少年は夢への1歩を踏み出した。
明日の少年はどんな行動を起こすのだろうか…
夢を叶えるチャンスは、誰にでも平等にある。
そう思いたい。そう願いたい。
コインに頬をよせる少年たちの表情が印象的。