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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密のtotoruruのレビュー・感想・評価

4.0
久しぶりのレビュー😁


放置状態にも関わらず“いいね”をしてくださった皆様、そして今も変わらずフォローをしてくださっている皆様、ありがとうございます。


今までレビューは通勤電車の空き時間で書くことが多かったのですが、コロナ対策で在宅&車通勤が増えて中々レビューを書く時間が取れず…

たまの電車も時差出勤で朝早い出発のため、電車内では睡眠優先でレビューは後回しに😪

映画は欠かさず鑑賞しているので、この期間だけで未レビューは20本近くなってしまいました😅

いまだ状況は変わりませんが、少しずつでも更新していけたらと思ってます😆





さて、久しぶりのレビューは『ナイブズ・アウト』です。


アマプラを漁っていたところ、新作で面白そうだったので💰を払って鑑賞。

観終わってから気づいたのですが…

コレNetflixで無料で観ることができるじゃないですか😢

アマプラ&Netflixの両刀使いとして痛恨のミス。

というか、新作を無料で配信するNetflix恐るべし😱




作品的には…


オールド・ミステリー的な雰囲気が凄く好きな感じ。

それもそのはず、本作はライアン・ジョンソン監督がアガサ・クリスティーに捧げて作ったミステリーだそうです。

あの絶妙な雰囲気にも納得です。



そして、豪華キャストも見どころの1つ。

ジェームズ・ボンドとキャプテン・アメリカの毛色の違うヒーローの共演ですが、心なしかお二人共にややふっくらしてるような。

そうそうたるメンバーの中で、個人的にはアナ・デ・アルマスに👏👏👏を。

あまり好きな顔立ちではないのと、過去鑑賞作品(『スクランブル』『ノック・ノック』)から軽いイメージがあって、特に興味もない女優さんでしたが…

本作では地味なキャラを実に上手く演じており、私の中でのイメージがガラッと変わりました。

こうなると、007最新作でのボンドガール、『Blonde』でのマリリン・モンロー役が俄然楽しみになってきました😁

そういえばNetflixの『WASP ネットワーク』にも出演しているので、時間があれば鑑賞したいですね。

 


ミステリー作品ですが、犯人は結構早い段階で明らかになります。


が…


そこからの人間ドラマを絡ませる構成が、私の好きな東野圭吾の“加賀恭一郎シリーズ”みたいな展開でイイ感じです。 

阿部寛演じる加賀恭一郎で和風リメイクしても普通にしっくりハマりそう。

特にラストのスニーカーのシーンは、阿部ちゃんでの脳内再生が容易でした😁
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