映画の最後に、韓国で児童虐待が増加している という文字が並んでいた。私が韓国に住んでいたときに感じていたのは、韓国人はとても子どもを大事にするな…で、実際まわりの人たちも家族仲が良いので、この映画は衝撃的だった。韓国の社会に一石を投じる映画だったのでは？と感じる作品だった。
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事件が起きないとひとは動かないというのを痛感した一方で、事件に心を痛めたひとたちがダビンをなんとか救おうと動く姿には思わず涙が出た。
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どんな境遇であれ、子どもたちが痛い思いをしない社会が訪れるといいなと。
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2022年81本目
