このレビューはネタバレを含みます
「痛みは人を強くする」
いや〜〜こんな風に美しくナターシャロマノフを描いてくれる、MCUの信頼度よ…どこを切り取っても素晴らしい瞬間、ナターシャが強くある意味、優しくある理由。元々大好きだった人をもっともっと好きになるお話だった。"家族"もみんな良くて…シリアスであってもやっぱり、ユーモアと愛情に溢れた光の映画。そんでもって、めちゃくちゃ涙腺が刺激された…エレーナの「楽しかったよ」のシーンはどうしても、エンドゲームのバートンとのあそこを思い出さずにはいられない。きっとナターシャもあの瞬間、「楽しかった」って思ってたんだろうなって。