ストーリーはかなりシンプルながらも
社会問題も取り上げて現実に起きた事件·裁判をモデルにしたストーリー、
シリアスとコメディーをバランスよく混ぜた感じの韓国映画らしい作風と心地良いテンポ、
それぞれの魅力を発揮しているキャスト陣の演技
となかなか魅入るものがある映画です。
そして
「法廷や陪審員の在り方」や
「裁判員制度」について深く考えさせられたのは
ドラマ相棒のエピソード『複眼の法廷』以来でした。
フィクションであれ、現実におきたことであれ、
どちらも素晴らしい作品であることは間違いないですね。